株式会社日本エイ・ビー・エス・キュイー
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近年の環境に対する意識の高まりとともに、土壌環境についても社会問題化してきています。最近では、マンション建設途中の土壌・地下水汚染原因による工事の凍結や、工場跡地の近隣住民団体からの訴訟問題等の事例が数多く報道されています。環境省の外郭団体である社団法人土壌環境センターの調査によると、国内で対策の必要な土地は32万箇所にも及ぶと推計されています。
M&A、投資・融資、不動産売買及び不動産の証券化等の経済取引においても、特に外資系企業を中心に、不動産の資産価値算定要素として土壌汚染リスクにも配慮する企業が増加しています。
また、建築物や工作物においても、吹付けアスベストの飛散による健康被害や資産価値の低下に代表されるような各種のリスクが潜在しており、テナントや当該不動産購入予定者などの利害関係者による、これらのリスクに対する第3者評価のニーズが高まってきています。
日本エイ・ビー・エス・キュイーの環境サイトアセスメントは、国際規格ISO14015(環境マネジメント-用地及び組織の環境アセスメント)及び米国材料試験協会(ASTM)指定の環境サイトアセスメント手法を基礎に開発された土地や建物等の汚染リスクを評価するものであり、土壌や建物等の汚染リスクの程度を評価すると同時にその後の対応への道標的役割を果たすものです。
土壌汚染は、直接暴露と河川や地下水経由による間接暴露との二つの暴露経路を有しており、これらによって引き起こされるリスクとしては、摂取した人体に対する健康リスクと不快感や生態系影響等の生活環境リスクとが考えられます。また、土壌汚染が発覚した場合の直接的な経済的リスクとしては、
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